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2021/01/30 14:32
セラミドって何?
以前角層について簡単にお話しましたが、本日はセラミドについて。
セラミドは、角層にある細胞間脂質の主成分です。
細胞間脂質とは、角層にある【角層細胞】を綺麗に整列させてあげる役割のあるものです。
角層細胞は、ケラチンというタンパク質を抱えこむ袋ですが、レンガのように重なり、細胞間脂質というセメントで固めることで、角層の湿機能・バリア機能が働きます。
細胞間脂質の主成分であるセラミドは年齢とともに減少し、角層細胞が散らばることで、水分が逃げて乾燥を引き起こします。また、バリア機能が低下することで、肌荒れの原因にもなります。
セラミドを効率よく、補給することで角層の働きをサポートし肌を健やかに保つという考えから、セラミドの成分はとても人気で多くの化粧品に配合されています。
ただ、セラミドにも種類があり、「合成ヒト型セラミド」「植物由来セラミド」「動物由来セラミド」などがあり、ヒト型セラミドが人間と同じ構造の分子を持っている為、保湿効果やバリア機能の効果が期待できるとされています。植物由来と動物由来のセラミドは非ヒト型になります。世のヒト型セラミドと言われているものは、合成であるということです。この合成ヒト型セラミドよりも効果的とエビデンスの取れた【植物ヒト型セラミド】がサティス製薬で開発されました。
より、肌への保湿効果やバリア機能の効果を期待できる植物ヒト型セラミドをシャルムにも配合されています。
天然由来成分で肌への負担を減らし、更に肌への満足度を高める効果実感にこだわった製品を是非お試しください。